ドルフィニスト篤、綾子の「悟り」

ドルフィニスト篤、綾子は、幼い頃から本性の完全性・完璧性に気づいていましたが、現実の不完全さに囚われ、本性とのギャップを感じ、より良いものを求めて、愛、信頼、安心、幸せ、喜びを外側に探していました。

 

 しかし、2人が出会い、2000年からイルカのスピリットと交流するようになり、イルカが本性のまま生きる姿を目の当たりにするようになってから、ありのままの自分を愛し、好きなことを仕事にして、イルカのように生きることを実践するようになりました。それは、既存の三次元的な価値観とは異なっていましたが、2人ともその生き方にコミットし、信頼したのです。

 

そのような生き方を実践し続け、あるとき、現実の完全さ、今という瞬間の完璧さがはっきりわかり、愛、信頼、安心、幸せ、喜びが既に自分の中にあることを見い出し、「悟り」に至りました。本性の完全性・完璧性にはっきり気づき、完全に受け入れたのです。

 

その「悟り」をシェアしながら、多くの方の本性への目覚めをサポートしてきました。その過程で、様々な事例と向き合うこととなり、長年にわたりそれらを研究・分析し、体得してきました。

 

本性に目覚めていく過程は、外側の現実に合わせて今まで創り上げてきた習慣、癖(自我)を手放していく過程でもあるので、時に痛みや苦しみを伴うことがあります。

 

しかし、イルカのように楽しみながら、ありのままの自分を愛することによって、必然的に自我に執着する理由がなくなり、軽やかに自由になっていきます。そして、本性の愛、信頼、安心、幸せ、喜びに目覚めていきます。それは存在から溢れ出てくるもので、努力をして外側から得るものではないのです。

 

これは、外側の三次元的な価値を得るための勉強ではなく、自分自身を知っていく、とても面白くエキサイティングな道なのです。